::ハードウェア::(クラウド関連)::ChromeOSとSSDディスクに関する動向

【今週の Web ミミズク】Chrome OSSSD に乗って
http://japan.internet.com/webtech/20091121/5.html

以下引用

週のテーマは“半導体ドライブ”、いわゆる“SSD(Solid State Drive/Disk)”だ。 “シリコンディスク”とか半導体ディスク、擬似ディスクと呼ばれたりするようだが、最近 SSD 関連のニュースをよく見かけるようになった。 

シードプランニングの調査によると、SSD の大容量化が進行中で、2008年末に2.5インチで 512GB になったそうだ。HDD とあまり変わらない容量だ。 

ありがたいことに低価格化も進み、2007年6月の GB 単価は3,000円以上だったのが、現在は300円程度。 

東芝は今年1月、ダイナブックシリーズで自社開発 SSD を搭載したモデルを発表した。 

サーバー分野では、日本 IBM が6月にx86 サーバー/ブレードサーバー向け SSD 外部記憶装置の販売を開始している。 

さらに、コアマイクロシステムズが11月、最大 6TB の大容量 SSD 製品を来年3月から販売すると発表している。競合製品と比較して3分の1の価格だという。 

大容量化、低価格化が進んでいる SSD だが、Google の Chrome OS は、Google と提携する企業の SSD にのみ搭載されるようだ。スピードが命のブラウザ OS としては、当然の選択か。

SSD は Chrome OS とともに一気に普及するのだろうか?